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製品情報

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4線式アナログ抵抗膜タッチパネル 5線式アナログ抵抗膜タッチパネル
4線式と5線式タッチパネルにおける特性の違い ツーポイント定位置とマルチポイント定位置における違いs
車載用タッチパネル


4線式アナログ抵抗膜タッチパネル
こちらをクリックすれば仕様書のダウンロードができます。

操作理論:
一般的にアナログ誘導入力装置の構造は、上、下二層のアナログフィルム(抵抗膜)から組み立てられています(図一)。すなわち、X層、Y層、及び一枚の制御回路ボードで構成されています。それはX層の抵抗膜においては、抵抗膜に接続している一対の電極がX座標軸の方向と平行して放出されます。つまりX座標の抵抗膜の両サイドにそれぞれX+とX-電極が接続されています。一方、Y層の抵抗膜においては、抵抗膜に接続している一対の電極がY座標軸の方向と平行して放出されます。つまりY座標の抵抗膜の両サイドにY+とY-電極が接続されているのです。二層の抵抗膜の電極の片側に一定の電圧が交互に加えられます。二層の抵抗膜の表面あるいずれかの点をタッチすると、流電しない側の電極から二層の抵抗膜が接触した地点において電圧値が検出され、X座標とY座標の入力地点を得ることができます。


電圧によって誘導を引き起こすため、タッチ?メディアに対する制限がありません。 手、 鉛筆、 クレジットカード、 棒などで操作することができます。手袋を着用しても操作できます。

適用範囲:
主にタッチ?メディアに対する制限がなく手袋着用でも操作可能。例:外科手術のテーブル?モニター、自動オーダーシステム、PDA、電子辞書、携帯電話、ロジスティクス?システム、在庫管理などに適用可能。

5線式アナログ抵抗膜タッチパネル
こちらをクリックすれば仕様書のダウンロードができます。

操作理論 :
4つの端点、RT、RB、LT、LBの四つの頂点に均一の電界を加えると、下方の透明導電膜ガラス(ITOガラス)に均一的に電圧が放出されます。上の層は信号受信装置で、ペン或いは指で表面のいずれかの点をタッチすると、コントローラーがタッチした位置における抵抗の分圧比をアナログ的に検出し、座標値を順次切り替えることができます。

電圧によって誘導を引き起こすため、タッチ?メディアに対する制限がありません。手、鉛筆、クレジットカード、棒などで操作することができます。手袋を着用しても作業できます。

適用範囲:
主にタッチ?メディアに対する制限のない環境、悪環境或いはタッチ使用頻度の高い環境。例:POSシステム、工業用制御システム、自動オーダーシステム、旅行ガイドシステム等。


4線式と5線式タッチパネルにおける特性の違い
4線式タッチパネル 5線式タッチパネル
ノイズ 電圧が上下二層の間で切り替わるため、
干渉が生じやすい
X座標軸とY座標軸が同じ層にあるため、
干渉が生じにくい
耐傷性
(カッティング)
パネルが割れてと直線性が不良となる パネルが割れても正常に作動できる
打点寿命 100万回以上 100万回以上
耐久性 良好 良好
安定性 高い 高い
特許 特許の制限がない スーパーエリート社が多くの国において特許を
取得している
技術レベル 低い 低い

ツーポイント定位置とマルチポイント定位置における違いs
ツーポイント定位置: 通常タッチパネルの最大直線性の誤差は1.5%です。つまりX座標軸及びY座標軸両方の直線性誤差は1.5%より小さい。それに対して、優れた線形タッチパネルは直線性誤差を1.0%以下に抑えることができ、X座標軸及びY座標軸両方の直線性誤差は殆ど0に近い。ツーポイント定位置の使用により、サイン?ロケーションを精密に表示できます。
マルチポイント定位置: タッチパネルの生産過程において、作業エラー又は製品自体の不安定による直線性誤差が1.5%を超過すると、その時点で16ポイント或いは25ポイント定位置プログラムを使って、データベース?システム及び数理的な計算方法によって、誤差の大きい不良品を修正する必要があります。この方法は、不良品のタッチパネルの直線性に欠陥があった場合、ソフトウエアによって修正し、元に戻す必要がある事を明らかにします。

車載用タッチパネル
VCD/DVD及びGPSの搭載車の人気が高まるにつれて、タッチパネルを車両用として使用することも普及しつつあります。マーケットでよく見られる自動車用のタッチパネルの仕様は普通-40℃~85℃の間です。しかし車内の最高温度は、はたして85℃に止まるだけでしょうか。ある自動車メーカーのテストデータによれば、夏、日陰のない強い日差しの下で駐車した場合、車内の計器板の上部では最高温度が105℃にも達することが分かりました。それは車内のカセットテープ、CDと携帯電話が焼けて変形する原因にもなっています。従って、車内の最高温度は85℃に止まらないということです。

車内温度が100℃の高さから室温に下がった時に、カー?ステレオとDVDは正常に作動できるとしても、はたしてあなたのタッチパネル?システムは正常に作動できるでしょうか。

せっかく買った自動車に使用制限があっても良いのでしょうか。南北緯度±20°以上±40°以下のゾーンでしか使えないでしょうか。

スーパーエリート社の車載用タッチパネルは熱衝撃テスト-40℃~110℃ の温度で、100 サイクルを行った後でも99%以上の高い正確率が出ています(直線性誤差が1.0%以下)。正に信頼に値する製品だと思います。




タッチパネルにとって、一番重要な特性はタッチの正確さです。一般的にタッチパネルの直線性誤差の基準は1.5%となっていますが、スーパーエリート社の自動車用製品は熱衝撃テスト(Thermal Shock)-40℃~110℃ 100サイクル、高温 100℃ @240hr、低温 ‐40℃ @240hr など一連のテスト後も、タッチの誤差は1.0%以下に維持することができました。スーパーエリート社の自動車用タッチパネルの構造はフィルム/ガラス(Film/Glass)ですので、ガラス/ガラス(Glass/Glass)の構造よりも安全性が高いため、事故の際、上のガラスが割れてけがをするということはありません。つまり、耐破性の特性があります。その上、フィルム/ガラス(Film/Glass)がガラス/ガラス(Glass/Glass)よりタッチ感覚が良好です。


コンピューター情報の普及とグローバル化によって、タッチパネルは切り離せない標準装備になってきました。しかし、一般的にタッチパネルの操作温度の標準規格は-20℃~70℃に定められています。スーパーエリート社はタッチパネルに対する持続的且つ専業的な信念のもとで、車載用タッチパネルの優れたタッチパネルを開発しました。その操作温度は高温が沸点と同じく100℃、低温はー40℃まで達することができます。しかも、240時間の連続操作の後でもその直線性誤差は1%以下に抑えることができます。